愛人バンク

愛人クラブ
 会社での出来事だったんです。
50代の上司たちの話です。
「昔、世間を騒がせた愛人バンクは、今にして思うと画期的だったよな」
こんな話で盛り上がっていました。
「何ですか?愛人バンクって」
「80年代の最初の頃に、愛人バンクってサービスがあってさ、これがマスコミに叩かれていたんだよね」
要するに、愛人を作りたい男性と、愛人になってお金が欲しい女を引き合わせる会社だったようです。
瞬間、お金に困っている私、こういうの悪くないな?
なんて思っちゃって、気になって検索してみたんです。

 現在も、似たようなサービスがあることを発見します。
しかも全国展開されているものでした。
詳しく調べてみたところ、ちょっとハードルを感じてしまったのです。
理由なのですが、面接をしなければ入会出来ないことでした。
また、このサービスなのですが、男性のご指名待ちとなるものです。
これじゃ、美人じゃない私は効率悪いんじゃないの?
なんて思ってしまったんです。

 効率よくお金が欲しい。
自分から積極的にアプローチしたい。
できれば、エッチなしのパパと出会いたい。
その気持ちが強まってしまって、ネットで調べてみました。
老舗出会い系アプリという名前が踊っていました。
安全性があるこちらで活動することで、可能性が出てくるようです。
登録して、パパ募集する決意をしてしまいました。

 体の関係ありだったら、かなり早く沢山の出会いがあったのではと思います。
さすがに食事だけなんて言うと都合がいいですからね。
大量メールというわけにはいきませんでした。
ですが、募集を続けていくうちに結果が出てきたのです。

 会社役員男性と面接したのですが、上々の出来栄えでした。
実際のお食事デートが後日開催されたのですから!
食事で、まさか2万円を受け取れたのですから最高です。
そして体の関係なしで、継続契約になりました。
定期的な収入がエッチなしでを訪れました。
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